鶴見大学生涯学習センター 歴史と文化講座「横浜はじめて物語 ラブリー横浜散策」のフィールドワークⅡ は、根岸森林公園から本牧を巡るツアーです。
終着点、Anchor Dinerにておいしいお昼と楽しい歓談、12月8日は最終回ということで、講師の嶋田昌子先生に、参加者からお礼の花束が贈呈されました。
B-23 歴史と文化横浜はじめて物語ラブリー横浜散策
講座概要
開催日 | 2016年10月27日(木)~12月1日(木) |
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曜日 | 木 |
時間 | 10:30~12:00 |
受講定員 | 30 名 |
回数 | 全5回 |
受講料 |
8,500 円
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講座内容
1854(安政元)年、アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが再び来日、横浜村で日米和親条約が締結された。鎖国から開港までは難航した。ようやく開港の日を迎えることが出来て以来の横浜の歴史は急スピードで、港から多くの「もののはじめ」を日本各地に発信し続けた。ガスや水道のような都市の基盤整備にかかわる大事業もあれば、小さなきっかけが「はじめて物語」を生み出したこともある。
外国人居留地であった山下町や山手に、当時の面影を偲ぶフィールドワークをはさみ、文明開化の波に巻き込まれた近郊の村の姿もしのんでみたい。
外国人居留地であった山下町や山手に、当時の面影を偲ぶフィールドワークをはさみ、文明開化の波に巻き込まれた近郊の村の姿もしのんでみたい。
講師
嶋田 昌子
(横浜ボランティアガイド協議会会長)
(横浜ボランティアガイド協議会会長)
- 横浜市出身。日本女子大学助手、市教育委員会社会教育指導員などを務め、学習講座の企画運営、CATVの番組制作など地域活動に従事。92年横浜シティガイド協会を創設、以後15年に亘り会長を務めた。現在、横浜ボランティアガイド協議会会長。平成24年度横浜文化賞及び、第18回NHK関東甲信越「地域放送文化賞」受賞。平成25年度藍綬褒章受章。
『よこはまを生きる女たち』『横浜開化錦絵を読む』(いずれも共著)など著書多数。
〒230-0062 横浜市鶴見区豊岡町3-18 鶴見大学会館内
TEL:045-574-8686(直) FAX:045-584-4588
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